2003年8月鹿児島から横須賀へ帰省



8月21日(木曜日)鹿児島から【つばめ・はやぶさ】

つばめの写真 鹿児島西駅にて入線時の"つばめ"を撮影




つばめの写真




つばめ車内の写真 つばめの車内です。(グリーン車)
飲み物をサービスしてくれます。

つばめ車内の写真




熊本駅の写真 熊本にて、寝台特急"はやぶさ"に乗り換えのため
つばめより下車。

熊本駅の写真
この付近にて早めの夕食をするため、はやぶさの出発時刻
午後5時30分発より約1時間30分前に到着し
中華の夕食を駅前のホテルにて取る予定で訪れたところ
なんと、午後5時まではクローズ
仕方なく、駅ビル内にて悲惨な夕食をするはめになってしまいました。 まずくて、ほとんど残してしまい、中途半端に時間が余ってしまいました。




はやぶさの写真 熊本発、寝台特急"はやぶさ"の入線模様
入線ホームより撮影。

はやぶさの写真

はやぶさの写真

はやぶさの写真

出発ホームに入ってきた寝台特急はやぶさ
この日、2003年8月21日(木曜日)のはやぶさは、すべて満席
うきうきしながら、デラックス・シングル個室へ乗り込みました。
24系特急形寝台客車:1974年より20系に代わって登場したものです。 その室内は、30年前のままでした。その日、熊本は気温37度を記録して 文字道理、猛暑です。個室内の温度調整は、なんとチャンネル式の強、中、弱の3段階のもの。 強にセットしても室内は蒸し風呂のままです。このスペースは個室という言葉よりトイレに入って 横になって寝られるぐらいの広さというほうが、ぴったりしていると思います。
この30年前に製造された24系のデラックス・シングル個室の寝台は、昼間は“いす”の役目を するように作られています。夏の午後5時半は、まだまだ昼の状態が終わっていないのです。 発車と同時に、はっとしました。なんと電車の進行方向に対して、後ろ向きに座った状態なのです。 つまり、車の助手席に前を向いて座らないで無理に後ろ向きで座って走ってみれば一番よくわかります。 もう気分は、この電車と同じブルーです。そして短時間で車酔いの状態に、なってしまい、もう景色を 楽しむ気分など、まったくなくなってしまいました。






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